【裏千家・点前】 平点前 炉 (後半)
薄茶 平点前 炉 (後半)
後半は、お客様がお茶を飲んでからの流れ。
棗・茶杓の拝見、お客様との問答がある。
お点前の前半の流れは、こちら
茶碗を取り込む
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茶碗に湯を入れて、建水に捨てる
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客からのお仕舞いの挨拶を受ける
正客「どうぞお仕舞いください」
亭主「お仕舞いいたします」
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茶碗に水を注いで茶筅通し
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建水に水を捨てて、茶巾・茶筅を仕舞う
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茶杓を持って、建水を引く
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茶杓を清める
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帛紗をはたいてから、腰に付ける
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釜に一杓水を加えて、蓋を閉める
水指から水を汲んで釜に水を差し、蓋を閉める
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水指の蓋を閉める
正客「お棗・お茶杓の拝見を」
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客の拝見を受けてから、柄杓・蓋置を建水へ
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茶碗を割り付け、棗を持って回る
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棗を清めて拝見に出す
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居住まいに戻り、茶杓を持ち帰る
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拝見に出す
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居住まいに戻り、建水を持ち帰る
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茶碗、水指を持ち帰る
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拝見物を取りに来て、問答をする
正客から
「お棗は」
「お塗りは」
「お茶杓のお作は」
「御銘は」
と訊かれる。亭主はそれぞれ
「○○でございます」
と答える
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棗・茶杓を持ち帰る
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茶道口で主客総礼
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